再受験。医学生となった薬剤師。ぴちぴちの1年生

薬剤師として働いてきて、医学生となった者です。日々の暮らしや受験期のことなど様々なことを発信していきたいと思っております。

岩手医科大学 学費 奨学金

 

編入試験を導入しており、2018年に不適切入試として取り上げられたところとして、有名です。某サイトでは再受験には寛容とされている大学です。

 

ー学費ー

f:id:yakuzaishigakusei:20200824104848p:plain

f:id:yakuzaishigakusei:20200824104908p:plain

f:id:yakuzaishigakusei:20200824104921p:plain

学費、諸会費、1年次の寮費を合わせて

6年間で計3523万6千円となっております。

(1年次、医学部は全寮制)                   (2020年度)

 

奨学金

医療局医師奨学資金貸付制度
応募資格
将来、岩手県立病院等の医師として業務に従事しようとする意思を持つ者(大学、出身地は問いませんが、岩手県出身者に優先的に貸し付けます。)
募集人員
一般枠 8名、産婦人科枠 2名
貸付額
一般枠 月額30万円(6年間総額2,160万円) 、産婦人科枠 月額40万円(6年間総額2,880万円)
返還免除
医師として岩手県内で2年間の臨床研修を受けた後、岩手県立病院等で貸付を受けた年数勤務(義務履行)することにより、返還が免除されます。

 

市町村医師養成修学資金貸付制度
応募資格
将来、県立及び市町村立等の医療機関の医師として業務に従事しようとする意思を持つ者(出身地は問いません)
募集人員
15名
貸付額
月額20万円、入学一時金760万円
返還免除
医師として2年間の臨床研修を受けた後、県立及び市町村立等の医療機関で通算6年間勤務(義務履行)することにより、返還が免除されます。

※上記二つの奨学金は併用不可

 

例えば、岩手県出身の方で、将来も岩手県で従事しようと考えられている方

であれば、医療局医師奨学金貸付制度及び、日本学生支援機構奨学金を併用すれば

充分通学可能ではないでしょうか?

 

医師として1年でも早く働くために

こういった選択肢もあれば受験にも集中できるかもしれません。

 

 

 

※詳細は個々に問い合わせをお願いいたします。

岩手医科大学 奨学金

https://www.imu-admission.jp/guidelines/gl_study-support/

日本学生支援機構

https://www.jasso.go.jp/

不適切入試のリンク

https://www.asahi.com/articles/ASM1B45Z2M1BUBQU00F.html